Sunday, August 25, 2013

自慢のカレー

この頃はいろんな所やイベントでカレーを作り回っていました。行事、祭り、先生のお家やボランティア団体の料理教室などでカレーを作り、みんなに喜んでもらいました。
7月21日日立の「フレンドリーあんず」というボランティア団体のET会(Eating&Talking会)で料理教室を行いました。ネパールの料理を4品作りました。予想以上に美味しく出来上がり、会が大盛況で終了しました。みんな三回ものお代わりして食べてくれて嬉しかったです。大量に作った経験がなかったもので、会が始まる以前はずっと不安で緊張していましたが、その日はなんと良い練習になりました。参加してみて良かったと思い、自信が付いてきました。いつの間にか料理ができるようになりました。
手前の赤っぽいおかずはカレー
また、7月27日は常陸大宮市の祇園祭りを観に行きました。そこの国際交流ボランティア協会でカレーを作りました。皆さんが美味しく食べてくださいまして、やっぱり日本人はカレーが大好きだなと思いました。
準備中。1時間以上かかりました。
そして、8月に入り、4日は先生のお宅でまた腕を振るってみました。食事後は先生達の案内で小木津の観光も出来まして、素敵な1日でした。しかも、たまたまその日は町でおんもさ祭りがあり、おまけに楽しんで来ました。
僕の作ったカレー!
その後もまた研究室の暑気払いや日立市会瀬青少年の家でカレー作りを頑張りました。みんな良い経験でした。
また先日は日立シビックセンターで行われた日立国際文化祭りの際、フンレドリーあんず屋台村でカレーを作っていました。朝早くからみんなで集まり、料理作りを頑張りました。用意したものは大好評につき、お蔭様で数時間中に完売しました。新しい出会いや交流などができ、楽しいひと時でした。以下の写真はカレーを作っている最中です。
それから、最後に、常陸大宮の夏祭りと奥日立きららの里でカレー作りをしている僕の様子です。
常陸大宮市 夏祭り

奥日立きららの里 茨大ESS日立支部送別会で作ったカレー

以上です。ブログを見て頂き、ありがとうございました。

Sunday, July 14, 2013

日本語による意見発表会

2012年11月17日、国際交流ボランティアネットワークさくらによって開催されました『第22回外国人の皆さんの日本語意見発表会』に参加しました。スピーチ大会後は聴衆の方々との交流会や海外ホームステイに行ってきた子供達からの話まで聞くことが出来て非常にいい経験を得ました。更に奨励賞を貰って嬉しかったです。またスピーチや交流の機会を見つけて頑張りたいと思います。
ここで当日に撮ってもらいました写真を一枚と発表内容を投稿させて頂きます。
発表が終わった後の単写
「教育は社会の魂だ。」- 原稿

 教育とは、単に学校で学ぶ教科書的知識の修得だけではなく、実際にはもっと広い意味を持っています。教育は個人の発達を助けるもので、長年の教育を経てどういう個性を持ってきたか、人間としてどう成長してきたかが、教育という言葉のもつ本質です。教育機関に通うことによって身に付いてくる市民意識、道徳観と社会的価値観こそが教育の意義です。また、教育が受けられる場所は学校だけにとどまりません。家庭でのしつけを始め、公共の場所での交流、目上の人を見習うことなど、全てがなんらかの教育だと思います。
社会におけるどんな教育制度であろうと、子供たちに未来への準備をさせ、有意義な人生を送る為のスキルを与え、社会の発展の一因とすることが重要です。教育は一人ひとりのニーズに応え、社会における変化と足並みをそろえなければなりません。幸福で豊かに繁栄する社会を築くには教育が不可欠であるので、我々が望む社会環境に応じて教育方針を定める必要があります。らに、失われつつある文化や伝統を明日の人々に伝える為に、教育ほど大事な手段はありません。これによって我々が住んでいる社会の伝統、文化や信条が保たれるため、教育は社会の魂だということが出来ると思います。
 日本社会では人々が互いに尊敬し合いながら和やかに生活しているのは、良い教育制度の賜物ではないでしょうか。ここの人々のような意識の高い人格、礼儀正しさ、勤勉さ、几帳面な態度、責任感、冷静さなどの性質は、良い教育と社会環境をなくしては決して達成出来ないものだと思います。ネパール社会の私達は意識が低いというか、責任感が弱いです。例えば、ゴミ捨てに関する話ですが、日頃町が汚くなっていることを知りながらも「みんな勝手に捨てるなら私も捨てる。拾うのは私の仕事ではない。」みたいな考え方が多く出ます。日本での経験ですが、1年前アルバイトの後駅前の公園でお茶を飲みながら休んでいたら、突然、70歳くらいのおばあさんが出てきて一人で周りのゴミを拾い始めました。数分後話してみたら、「近くに住んでいるし、毎日ここを通るので汚いと気にかかる」と言って戻りました。恥ずかしく思いながら、私はその光景に感銘を受けました。文句ばかりを言うより、むしろ一人ひとり自ら進んで行動を起こせば社会が改善されるということはその場で受けた教育です。この社会環境の中に2年半ほど居て、私自身にも良い変化が起こり始めているようです。日本に来て知った、挨拶の温かさ、言葉遣い、心遣いと平和を守ることの意義などを国の友達たちに自信を持って教えています。こうやって教わったり教えたりすればきっといつかネパール社会も良い方向に向かうのではないかと思います。

ブログを読んでいただき真にありがとうございました。

Thursday, June 6, 2013

地域の方々との懇談会

2012年10月、茨城大学日立キャンパスで「地域の方々との懇談会」というイベントがありました。その際に、僕が留学生代表としてスピーチをさせていただきました。その内容を皆さんと共有したいと思います。


 私はネパールからの留学生、ライ・サチンと申します。幼い頃から日本が好きだった為、いつかこの国を観に来たいという気持ちは絶えずありました。大学卒業後、真剣に日本への留学を決め、2010年の4月に日本語学校の生徒として初来日しました。2年間程成田日本語学校で日本語はもちろん、多少日本の文化も学びました。そして、今年の4月にこちらの大学に学部研究生という形で入学しました。それ以来、情報工学科の羽渕研究室で情報通信の勉強をしています。

 日立に引っ越して来たばかりの頃はあまりに寂しく、中々落ち着きませんでした。当時、指導教諭の助言と私のチューターからの援助が大いにありがたかったものです。日立市は、実に自然環境に満ちた所なので、落ち込んだ時は、見晴らしの良い助川山までハイキングに行ったり、海に行ったりして元気を取り戻したこともあります。最近は、サッカー部やボランティア活動を通して知り合いが多くなり、楽しく過ごしています。

 今日は、交流を目的としているこのような会でスピーチのチャンスが与えられて真に嬉しく思っています。私は交流やボランティアの機会をなるべく逃さないようにしています。交流や社会活動によって、自分の世界が広がり、人間関係の増進にもつながると思うからです。私も日本語の会話力を付けるために日々努力しています。

 時として、留学生生活は厳しいものですが、愚痴をこぼさず、意義のある生活を送るために、これからも邁進していきたいと思います。

ありがとうございます。

Friday, May 31, 2013

お米作り体験「一回目」

 2013年5月19日(日曜日)、常陸大宮市塩田村で「田植え体験」に参加しました。日本での初体験だったので、とっても楽しくて印象的でした。子供のころ自国で田植えした時の思い出がよみがえりました。特に水田の匂い、田植えの雰囲気とかが懐かしかったのです。薩摩芋も数本を植えることが出来てよかったです。イベント後で頂いた美味しいお味噌汁とご飯、農家からの栽培中の作物の管理や監視に関する貴重なお話、そして、竜神大吊橋の見物は当日の思い出です。 

撮影者:久和野 泰之

常陸大宮国際交流協会からの招待で参加できたものです。僕のような留学生を支えて下さっているこの協会にしみじみと感謝いたします。機会を見つけて、これからも日本に居る間は様々な行事に参加していきたいと思います。

撮影者:久和野 泰之

僕は農業に多少関心を持っており、たまに農家になろうかと思ったりすることもあります。でも、実際は大変な作業だということに相違ないが、魅力も沢山あると思います。現在、大学院の共通科目として「食料の安定生産と農学」をとっています。世界の作物生産の未来は不安定で恐ろしいです。みんなで少しでも農学に興味を持ち、周りの環境や農産物を大切にすればいくらか良い変化がきっと見られるでしょう。
さて、余談はさておき、取り敢えず11月の収穫祭が楽しみでなりません。