Sunday, September 6, 2015

被災地ボランティア(東北)

私は茨城県にある常陸大宮国際交流協会の会員であり、毎年7月頃東北へいき被災地ボランティアに参加させていただいています。今年二回目の参加で毎回気付きや学びが多いです。協会の皆さんと交流はもちろん、一緒に草刈作業や清掃活動を行っています。自分としてはとても有意義な時間を過ごしたと毎回そう思います。去年と今年は宮城県東松島市にいきました。新聞、テレビなどのメディアで中々きけないようなお話を聞くことができ、復興の状況を実際に目で確かめてきました。津波の被害にあった小川小学校の見学もできましたが、当時の話を聞くととても切なかったです。以下活動の様子です。

Saturday, May 30, 2015

ロータリー米山2820地区秋の研修旅行の感想文


2014年9月28日、ロータリー米山記念奨学会2820地区の委員会、学友会と奨学生の皆様と秋の研修旅行に行って来ました。皆様と春の研修旅行以来の再会でした。昼間は有明:臨海広域防災公園で防災研修と夜は筑波山温泉での宴会・宿泊という日程で、一泊二日の旅行でした。非常に良い天気に恵まれ、楽しいことたっぷりで過ごしました。
今回の旅行で印象的だった一つは、美味しいお昼をいただいた後にお聴きした学友会のパーク先輩のスピーチです。逞しく生きている先輩からの貴重な経験談を聴くことができました。主にロータリー米山記念奨学会への熱い思い、社会への恩返し、奨学生としての行動など貴重なお話でした。私は常々、ロータリー米山記念奨学生であることを堂々と話しているのですが、旅行中の先輩のスピーチを聴いて再び奨学生として採用されて本当に良かったと感じました。私のような者には自分の人生を生き甲斐のあるものにするよう、自分に自信を持つよう鼓舞されました。未来は私も、何らかの形で社会に恩返しをしようと考えています。
先輩の講演が終わりましたらみんなで有明にある臨海広域防災公園へ向かいました。私にとりましては防災体験学習施設への見学は初めてでした。中に入ると実際に防災体験ゾーンでDSを使って「防災クイズ」に挑戦しながら地震発生後72時間の生存力をつける、体験学習ツアーに参加できました。それから、2Fの防災学習ゾーンで防災時に利用されるオペレーションルームを見学窓からのぞいてみられて、されに防災ギャラリーでは世界の防災用品の展示をみたり、アニメ映画を観たりすることが出来ました。1Fの避難場所でパネルとして展示されていた「72時間生き抜くヒント」身近なものをちょっとした工夫で災害時に役立つアイテムに変えるアイデアを紹介したものがとても面白かったです。何より災害時に自分や自分の周りの人々を助けるためにどう振る舞えばいいかということが勉強になり、発災時に生き抜く知恵を学ぶ体験でした。
 3時頃、防災研修が終わり筑波山温泉にある宿泊先(ホテル青木屋)へ皆で感想を語りながら向かいました。ホテルの屋上にはとても見晴らしのいい露天風呂がありました。夜は所属クラブのカウンセラー様と合流ができ、賑やかな宴会やカラオケをみんなで思いっ切りエンジョイしました。お料理も美味しかったし、カラオケでみんなと一緒に踊れてすごく楽しかったです。 ネパールはお祝い事にはみんなで踊るのは普通なのですが、日本でも仲間たちと一緒に踊れるのは幸せです。今回の旅行でご一緒させていただきました皆様に感謝いたします。皆様と出会えたことに感謝し、この繋がりをいつまでも大切にします。

Monday, May 18, 2015

米山記念館研修旅行に参加しての感想

沼津米山梅吉記念館での集合写真
武田神社にお参り
思い出は時間が経てば経つほど美しいもの”  、見学旅行から帰ってきてもう5日間が経ちました。今回の旅行で思う存分に愉しめ、本当に素敵な思い出になりました。合宿旅行に参加し、奨学会の方々や他奨学生と交流ができて良かったと思っている私、あの2日間ご一緒させていただいた皆様に心より感謝いたします。愉しいひと時を過ごすことができました。 1日目の米山記念館訪問が私に数多くの知識や印象を与えてくれました。先ずは米山梅吉さんの人生と精神について知ることができ、特に「繋がりを大事にする。」という考えが私の考え(人生観)とマッチして嬉しかったです。私は中学校の時から親から離れて一人暮らしをしてきて、多くの友人たちの中で共に生活してきた人なので、人との絆を大事にすることがどれだけ大切なのかはよく分かります。人々のみならず町や自然環境も大事にすることが私の生き方であり、それがいつかまた何らかの縁や幸運を呼び寄せると信じています。それから、最後に行いましたみんなで輪になって手を繋いだ状態で「右手を上げよう。」というのが非常に意義深いものでした。自分はもちろん右手を上げていて知らない中に隣さんによって左手も上げられましたので、みんなと仲良くなり協力すれば万々歳のことになると思いました。私もこれから必ず片手では他人を支えていこうと決めました。そして、バスの中で聴きました皆様の一言はもちろん、記念館で行われました見学後のミーティングで重要なお話を聴くことができました。ためになるお話ばかりでしたので、しっかりメモをとり全部自分のものにしました。記念館見学後は温泉宿へ向かい着くなり温泉で汗を流しました。温泉好きの私にとってはとても幸せなものでしたが、入る時間が短くてあまりゆっくりできなかったことが残念でした。それから、宴会や朝食でいただきました料理は美味しかったです。宴会のとき皆で遊びましたゲーム、二次会のカラオケ、踊り、ノミュニケーション等が愉しかったです。翌日は武田神社、西湖いやしの里根場、河口湖など有名な観光スポットを訪れることができ日本についていろいろと勉強になりました。取り分け、私はいつも思いますが、日本はどこに行っても綺麗な所ばかりできちんと管理されていて実に居心地の良い国だと思います。これからも日本国内いろんな所に行き、日本の文化、言語、歴史や人々に関する知識を吸収したいと思っております。奨学生として採用されましたからこそこのような研修旅行に参加することができました。他大学の奨学生の意見を聴きお互いに交流できる場を与えていただき、委員会と学友会の皆様にお礼申しあげます。今回の見学旅行の感想を所属クラブの会員の皆様に例会で伝えようと予定しております。我々は慌ただしい毎日を送っていますが、繋がりを大事にして、たまに時間を作って交流さえして行けばこの世界はもっと平和になるのではないかと思います。コミュニケーションすれば相互理解が深まるに相違ありません。 

指導者養成プログラムRYLAセミナー参加しての感想


ロータリー2820地区 第35回ライラセミナーに参加してきました。会場はつくば市にある「筑波ふれあいの里」でした。私のカウンセラーの深谷様に会場まで車で送って頂きました。私は初めての参加でしたので、指導者養成プログラムの内容、指導者の方々についてやや緊張していましたが、参加者のみなさんは積極的な方ばかりですぐにとけ込めました。1日目は開講式でセレモニー、記念撮影の後は「出会いのワークショップ」という初顔合わせのオリエンテーションがありました。そこで高萩ロータリークラブの作山様からの素晴らしい講演が聴けました。内容としては、人生と出会いというものの意味などでして、非常に為になるお話でした。講演の後は、目を閉じ周りを歩きぶつかった人とグループを組むという面白いグループ分けの仕方でした。私はグループBとなりました。そして、グループ名は「DIVERSITY」でした。グループにはフランス、ベトナム、ネパール、日本国籍の人がいて、多様性という意味で上記の名前にしました。食堂にて昼食を採ってから、オリエンテーリングという大会が始まりました。グループごとに園内を歩き回って隠れているクイズ(ロータリー知識)を見つけ出しそれに答えながらルートを完成するという課題でした。チームとして動きみんなで目標に向かって頑張りました。その日の夜はウェルカムパーティー(BBQ)があり、グループ毎に肉を焼いたり焼きそばを作ったりして楽しい時間を過ごしました。翌朝は朝食をとる前にウォーキング、体操、室内清掃などを行いリフレッシュしました。今回のライラセミナーのテーマは「輝き」でしたので、「輝きを持つために必要な事とは?」~みえないオーラを持とう~という演題で相手を笑顔にし、お互いの強みを引き出すワークショップでした。その後は、みんなで講演会やセミナーの感想文をまとめて提出しました。グループワークで1日テーマについて話し合って発表スライドを作り、最終日にそれを発表しました。ライラセミナーに参加して勉強になったのは、「出会いや人との繋がりを大事にすること」、「輝きとは個性で、自分に輝きがなければ人や社会を輝かせることができない」等でした。何より、参加するまでに全く知らない方々とたった3日間で仲良くなり、思う存分に交流ができ、友の輪が広がりました。13日は前から学業の予定が入っていましたので、最初は11日・12日の2日間のみ参加しようと思っていましたが、予定が中止になりましたので3日間とも最後までみんなと頑張りました。今回のライラセミナーは所属クラブからの申込みで参加できましたわけなので、この様な貴重な機会を与えてくださった日立中央RCの皆様に感謝いたします。

Sunday, February 15, 2015

隣人さんにお手紙

僕は大学の寮に住んでいます。ずいぶん前の話ですが、近くの部屋に住んでいる者が夜中にギターを弾いたり、音楽を流したりして、中々静かに眠れなかったことがあります。何回も続いたので、先ずは手紙を出してお願いしてみようと思って、以下の内容で彼のポストにこっそり手紙を入れました。すると、ちゃんと聞いてくれたようで、その翌日からギターの音がしなくなりました。直接苦情を言いに行かないで済みました。
C211様、

失礼ながらちょっと不満を言わせて頂きます。
たまにですが、夜中にギターを弾いていらっしゃるんですね。それは周りの人の迷惑になっています。夜中(15日、午前1時)にギターの音を流すのは非常識ではないでしょうか。近くの部屋に朝早く(3:30)に起きてバイトに行かなければならない者が住んでいます。皆さん大学の勉強やら、研究やらで疲れています。どうぞご配慮をお願い致します。
少し前の話ですが、夜中のギターの音に対して、近くに住んでいる中国の方が最悪の言葉を使い叫んでいたのです。怒っていたようです。その夜は何事もなく済んでよかったと思います。でも、このまま続くと、そのうち大きな問題になりかねません。昼間や夜11時までなら全然問題ありませんが、それ以降はどうかギターの音を流すのをやめて頂けないでしょうか。ヘッドホンを使い練習すれば良いのではないでしょうか。
僕は周りの皆様のことを非常に尊敬していますので、口では中々言えなかったものです。失礼なことをしないように、迷惑を掛けないようにしています。なので、そっとこの手紙を出すことにしました。僕たちはみんな同じ大学の学生で、同じ状況なのです。お互いに尊敬し合いながら和やかに過ごしましょう。

それでは、宜しくお願い致します。
どうぞ悪しからず、

C-2階に住んでいる者