Saturday, May 30, 2015

ロータリー米山2820地区秋の研修旅行の感想文


2014年9月28日、ロータリー米山記念奨学会2820地区の委員会、学友会と奨学生の皆様と秋の研修旅行に行って来ました。皆様と春の研修旅行以来の再会でした。昼間は有明:臨海広域防災公園で防災研修と夜は筑波山温泉での宴会・宿泊という日程で、一泊二日の旅行でした。非常に良い天気に恵まれ、楽しいことたっぷりで過ごしました。
今回の旅行で印象的だった一つは、美味しいお昼をいただいた後にお聴きした学友会のパーク先輩のスピーチです。逞しく生きている先輩からの貴重な経験談を聴くことができました。主にロータリー米山記念奨学会への熱い思い、社会への恩返し、奨学生としての行動など貴重なお話でした。私は常々、ロータリー米山記念奨学生であることを堂々と話しているのですが、旅行中の先輩のスピーチを聴いて再び奨学生として採用されて本当に良かったと感じました。私のような者には自分の人生を生き甲斐のあるものにするよう、自分に自信を持つよう鼓舞されました。未来は私も、何らかの形で社会に恩返しをしようと考えています。
先輩の講演が終わりましたらみんなで有明にある臨海広域防災公園へ向かいました。私にとりましては防災体験学習施設への見学は初めてでした。中に入ると実際に防災体験ゾーンでDSを使って「防災クイズ」に挑戦しながら地震発生後72時間の生存力をつける、体験学習ツアーに参加できました。それから、2Fの防災学習ゾーンで防災時に利用されるオペレーションルームを見学窓からのぞいてみられて、されに防災ギャラリーでは世界の防災用品の展示をみたり、アニメ映画を観たりすることが出来ました。1Fの避難場所でパネルとして展示されていた「72時間生き抜くヒント」身近なものをちょっとした工夫で災害時に役立つアイテムに変えるアイデアを紹介したものがとても面白かったです。何より災害時に自分や自分の周りの人々を助けるためにどう振る舞えばいいかということが勉強になり、発災時に生き抜く知恵を学ぶ体験でした。
 3時頃、防災研修が終わり筑波山温泉にある宿泊先(ホテル青木屋)へ皆で感想を語りながら向かいました。ホテルの屋上にはとても見晴らしのいい露天風呂がありました。夜は所属クラブのカウンセラー様と合流ができ、賑やかな宴会やカラオケをみんなで思いっ切りエンジョイしました。お料理も美味しかったし、カラオケでみんなと一緒に踊れてすごく楽しかったです。 ネパールはお祝い事にはみんなで踊るのは普通なのですが、日本でも仲間たちと一緒に踊れるのは幸せです。今回の旅行でご一緒させていただきました皆様に感謝いたします。皆様と出会えたことに感謝し、この繋がりをいつまでも大切にします。

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